ウォールソー工法
既設護岸を切断しています。
【ウォールソー工法】
○道路カッターでは入れない所や、壁、斜面、階段などを切断する工法です。
○カッター線に沿って走行用レールを設置後、レールにマシンを取り付け、レール上を移動さ
せながらコンクリート構造物を切断します。
○マシンがレール上を移動しながら切断するので正確に直線にカットできる。
(㎜単位で調節可能)
○切断面が凹凸がなくきれい。
○深さ40センチまで切断可能。
○騒音、振動、粉じんが非常に少ないため使用中の建物、近隣への悪影響もかなり抑えること
ができる。
○切断深さを一定にカットできる。
(㎜単位で調節可能)
○縦、横、斜め、レールのセット次第で自在にカットできる。
【用途】
○土木現場
・橋、トンネル、高速道路、ダム、擁護壁、コンクリート塀などの改修、補修、解体工事。
・製品カット。
○建築構造物
・間取り変更による壁、床、階段、ベランダ、土間などの撤去、解体。
・窓枠、ドア新設、エレベーター設置等の改修工事。
・耐震工事による壁面スリット。
・配線、配管などの開口。
既設護岸を縦方向に切断しています。
既設護岸の切断面
RC建築のドアを大きくするために開口切断しています。
縦、横、ななめと、自由な方向に切断できます。
製品の切断も正確に行うことができます。